きょうは晶子はお友だちと待ち合わせて、大丸神戸店に行って来たのにゃ。
「エッセイスト 咲 セリXつちびと作家 可南 親子展」というのを見るのが目的にゃ。
実は咲セリさんは晶子のお友だち。っていっても、ご本も出されてて、TV出演、いろんにゃ連載も持たれてる素晴らしいエッセイスト。にゃのに実に気さくにお友だちににゃって下さって、晶子はほんとに感謝してるのにゃ。きょうもお会いして、お話してきたって。
これがそのご本。
繁華街で保護したクロネコ、あいちゃんと共に生き、その生の終わりを看取る、セリさんの実話。晶子は涙でいつも途中で読めにゃくにゃってたにゃ。最後まで読み果せたのは最近でしょ。
晶子がこのご本のことを知ったのは、咲セリさんの新聞連載。
とても感じるところあってご本を入手、メールを差し上げたら快くお返事を下さって・・というわけにゃ。
きょうは、セリさんがお写真を撮って、それに珠玉の言葉を添えたパネルがたくさん展示されてあったんだって。晶子はひとつひとつよーく読みにゃがら、何度も見て歩いたのにゃ。
「やっぱりセリさんの言葉には心の底に届くものがある」って。
それらをポストカードサイズにしたブックレットがあったので、購入。
中身はこんにゃ感じ。にゃ、素敵でしょ。
それと、コラボしていたのがお母様の可南さんによる土のお人形、「つちびと」。見ているだけでほんとうに心癒される作品たち。
写真は撮れにゃかったんだけど、中でも晶子は、病気でパジャマを着たネコさんに、女の人がスプーンでスープかお粥かにゃにかを食べさせてあげているお人形に目が釘付けににゃってしまったって。「ひとさじ、ひとさじ、命をはこんだ」(晶子はご主人の病気療養中を思い出してまた涙)
他のお人形も、みんにゃ「命の大切さ」が根底に流れている気がしたって晶子が言ってた。素晴らしいにゃ、セリさんの作る世界と共通するところがあるにゃ。
ゆっくりと見せていただいて、帰りはお友だちに中華街に連れてって頂いて、老祥記の豚まんを買ったのにゃ。これはご主人におみやげ。(とか言って、結局晶子が食べる。にゃはは!)
で、あとはお茶しにゃがらネコのお話で楽しく過ごしたのにゃ。このお友だちは、ももてんちゃんと丸ちゃんというネコさんたちのママさんにゃ。晶子が言うには、こういうネコ飼いの先輩との情報交換はとっても大事にゃんだって。うん、たしかに、万一、私が病気にでもにゃったら、晶子にはいろんにゃこと、知っておいてもらいたいもんにゃ。
というわけで、きょうは晶子はピアノの練習は休んだけれど、とても有意義に過ごしにゃした。たまには、心に栄養を与える日もにゃいと、にゃ。